今回の稽古は3名の劇団員のみでの、それぞれのシーン合わせ。
これまでの稽古は、大抵が客演の皆さんを主にした進行内容。
それも、ポータブル・シアターの稽古スタイルはある意味で独特だと思うので、そのスタイルを受け止めていただいて作品を作っていくからです。
ただ、やはり皆さん色々な場所でご活躍されていらっしゃるのでご理解も早く、以前に述べたように稽古の進行もスムーズで、演出の枡井先生も楽しそうにしています。
さて、劇団員の稽古はというと、勿論このお二人!
三浦 vs 山本。
今作品もこの二人のやり取りからは目が離せません‼️
普段から仲の良い二人、この『プレゼント・ラフター』では一体どういった関係になっているでしょう?どうぞお楽しみに。
お次は…
三浦 vs 高杉。
実は、こう見えて(どう見えてるかは定かではない)同年代❗️
現実では対照的とも言えそうな性格のこの二人が、今回の作品では意外にも近しい年齢同士でやり取りしていたり(笑)
そして最後はこちらの二人。
山本 vs 高杉……
だけの絡みは、残念ながら一切ありません❗️🤣
これからの稽古は場稽古だけでなく幕通し、そして全幕通しも入ってくる予定に。
通すことによって演者も流れを理解できて、そこから個々に役の幅や奥行きを表現にして出していくことになるんですよね。
作品自体も申し分なく面白いんですけど、今回の客演さんの出してくるものが更にその面白さを何倍にもしてくれるので、どうぞご期待くださいね‼️